東京都上野にある東京国立博物館平成館にて開催中のやまと絵展。
珍しい催しであることに加えて、誰もが知っている国宝の絵巻物がいくつも展示されるため連日混雑しています。
今回は、12月3日まで開催の「やまと絵展 受け継がれる王朝の美」の混雑情報や見学の所要時間について深掘りしていきます!

やまと絵展は混雑している?
いつが穴場で空いている?
全部見て回るにはどれくらいかかる?
チケットに割引クーポンはある?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- 展示の混雑状況について
- やまと絵展の所要時間について
- 入場チケット割引クーポン情報まとめ
やまと絵展の混雑状況は?どのくらい並ぶ?
まずはやまと絵展の基本情報から見ていきましょう。
名称 特別展「やまと絵 受け継がれる王朝の美」
期間 2023年10月11日(水)~12月3日(日) ※月曜休館
開催時間 9:30~17:00(金・土曜日は20:00まで)
場所 東京国立博物館 平成館
JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分
開催期間が以下の4つに分かれており、主に今回の目玉である四大絵巻の展示品が変わります。
お目当てのものが見られるよう、こちらから展示期間をチェックしておきましょう!!
①10月11日~22日
②10月24日~11月5日
③11月7日~19日
④11月21日~12月3日
※四大絵巻以外にも展示品が異なる絵巻があります。
詳細は公式サイトを確認してください。
東京博物館の展示はどれも大人気で、今回も例外なく混雑が報告されています。
トーハクやまと絵展。やっぱり混んでたなぁ。入場時並びはしなかったけど人気絵巻は後ろから背伸びして見る感じ。午前中はご高齢の方が多いな。夕方から行くほうがいいかも。
午前中の早い時間帯に行ったけど、なかなか混んでたが…土日だともっと混んでんのかな
やまと絵展、平日にあの混雑なら土日祝は人の頭しか見えないのでは.
平日の朝イチや金、土曜日の夕方以降は比較的人が少ないということも分かりました!!
予約制ではないこと、20時まで開催していることを踏まえると金曜日の遅い時間帯はゆっくり見学出来そうです。
逆に、混雑しているのは11~15時ごろ、土日祝日、展示の最終日周辺です。
都合がつく方は避けることをおすすめします。
また、事前予約が必要な土日祝日も完売している日時は出ていません。(2023年11月21日時点)
完売するほどの混雑ではないことが分かりますね。
※平日は事前予約不要です。
やまと絵展の所要時間はどのくらい?
次に、見学の所要時間について見ていきます。
平均所要時間は3~5時間です。
もちろん混雑状況などで個人差はありますが、最低でも3時間はかかります。
2回行ってどっちも5時間見学していた、なんて方もいらっしゃいました。
また、売店もあります。
レジが並ぶ時間帯もあるので多めに時間は見積もっておきましょう。
売店では、コースターやしおりなど日常的に使える物やピンズなどが販売されてます!!
中でも注目を集めているのが絵巻の抱き枕です。
鳥獣戯画と百鬼夜行絵巻の2パターンあり、金額はどちらも15,000円。
家でも絵巻を楽しめるとして、一時は完売したほどの人気所品です!!
せっかくの機会なので、グッズまで存分に楽しみたいですね!!
やまと絵展チケット割引クーポン情報
やまと絵の特別展、チケットの詳細を見てみましょう。
一般 | 2,100円 |
大学生 | 1,300円 |
高校生 | 900円 |
中学生以下 | 無料 |
中学生以下は無料ですが、土日祝日は日付指定予約が必要です。
チケットは以下の4つの購入方法があります。
・公式オンラインチケット
・セブンチケット
・美術展ナビチケットアプリ※平日券のみ
・東京国立博物館※平日券のみ
平日券のみの場所もあるので注意が必要です。
平日券は割引クーポンがあります!!
除外日はありません。
購入の際はぜひお使いください!!
まとめ
今回は、東京国立博物館で開催中の特別展「やまと絵」の混雑状況や見学の所要時間について詳しく見ていきました。
要点は以下の通りです。
・日付指定券が売り切れるほど混雑はしていない
・有名な展示の前はかなり混んでおり、背伸びして見る必要がある
・金曜日の夕方以降は比較的ゆっくり展示を楽しめる
・見学の所要時間は3~5時間
売店もあるので多めに時間を見積もっておくとよい
・平日券限定でクーポンコードが発行されている
誰もが知っているような絵巻物がそろいました。
次はいつ見られるか分かりません!!
この機会にぜひ足を運んでみてください♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
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